地図読みしてますか?「トレイルランナのための地図読み講習」
自分が地図読みをしようと思ったのは山での「道間違い」をなくそうと思ったのも当然ですが、「マイナールートや枝道をつないでみたい」、「他人とは違った自分らしいルート」を走ったり、歩いたりしてみたいと思ったから。
そこから「日本オリエンテーリング協会 インストラクター」の資格を取得したり「OMM Japan」ていうめっちゃおもしろいレース(自分的には真剣勝負の遊びという感覚)に出会ったりで幅が広がりました。
(↑は昨年のOMM。といってもスタート地点までひたすらゲレンデ直登しています。スタート地点到達まででだいぶん体力使いましたw)
トレイルランナーとしての目線からも地図読みは必要でしょ、ってことでもう2年ほど前からぼくが講師として実施している「地図読み講習」。夏~秋の初めは暑さとトレラン大会出場でどうしてもおやすみになるんですが…10月10日(月・祝)に実施します。
12名定員なんですがこの記事を書いている時点で8名ほどすでに申込が。秋の交野の里山で地図読みしてみませんか。
午前中は机上講習、午後はフィールド講習。興味の有る方は是非とも。
10月10日 トレイルランナーのための地図読み講習 基礎編1 大阪・私市(大阪府)
基本的に月1回ペースで実施してます。
ほな!
コンパクトデジカメを久々に買ってみた IXY180
半年以上更新していませんでしたw
日記的なことも書きつつな感じに方向転換しようかなーと。
さて、信越五岳110kmの次は「ウルトラオリエンテーリング松本-上田城2016」に出場です。50kmで23個のCPがあって通過証明はデジカメ。
そういや、以前もっていたデジカメはバッテリーとバッテリー部がやられて去年のOMM Japanスタート前に3枚ほどとって死にましたw
iPhoneでも良いのだが今年もOMM Japanに出るしやっぱこういうときには起動の早いコンデジが良いなーということでサクッと購入。
コンデジとしてCanonは初めての購入、モデルはIXY180。楽天で9,990円でお手頃価格。IXY190というのが出てるらしんだけど普段使いで山でさっと出して使いたいんだったら180で十分でしょって感じ。
赤は単に目立つからでチョイス、赤だからって3倍速くなにかができるわけではないw
んでメモリカードは安定の「上海問屋」から32GBを。最近はデジタル機器のメモリカードってTranscendだし「上海問屋」から購入しててノントラブル。1,593円で送料無料だしwどちらも注文して次の日についた~。
とりあえず、カードは認識して撮影データを保存できたのを確認。ちょろちょろと撮影していこーっと。
ほな!
今年もキャノンボールランの季節がやってくる
毎年2回実施されている【六甲縦走キャノンボールラン】、今回も仕事の都合で参加できない。うーん、もう2年は参加してないのか。
で、よく聞かれるのは「六甲縦走路の道間違いはないですか?」です。
六甲縦走路は基本、【順走】といわれる須磨浦スタートで宝塚が順走で山の中の分岐の道標はいいです。わわかりやすいです。でも街なかが【逆走】(宝塚側から須磨浦方面に向かう)のがやばいです。六甲全山縦走路の標識・道標が隠れてます、見えません。【順走側】からしか見えないのです。
春のスピード部門は宝塚スタートですから、順走です。だから街なかとくに鵯越駅から始まる「丸山市街地」は気をつけてください。
心配なら順走して鵯越駅からまた逆走してみてください。
心配でしょうがないけどそんな時間がないよ~って人にはこれ
Amazon.co.jp: 徹底解説!六甲縦走キャノンボール・ルート 電子書籍: まつお けんいち: Kindleストア
もう2年半前の電子書籍ですけどかなり有効。ルートラボと連携、動画もあり。
ほな!
ネットで合い鍵が注文できる時代になった週末の天気
友達のシェアをみてびっくりした記事がひとつ。
いつの時代もどんどん便利になっていくんですけど、これはさすがに【ヤバい】でしょ。LINEで鍵屋さんに、「鍵の写真」を送ったらその鍵が郵送されるんですって…
って本人確認どうすんだろ?ってのが大問題、その注文過程を知りたかったのでとりあえず該当サイトにいってみたら…(2016年1月22日16時すぎ)…
いつか変更するだろうから、魚拓はっておきます。
サイトは→ ネットで合鍵注文!送料無料でお届け|合鍵工場
うーん、LINEアカウント停められたみたいですね。さて、このあとどうなるのか?
そして気になってるのが週末の天気。裏の里山にちょっと用事があるので確認してみたら…40年ぶりの大雪(|ウェザーニュース)って!
それに西日本、特に『九州・中国・愛媛』の人は3日分の食料・水を確保して!って!ぼく大阪に住んでるんですけど大丈夫かな?
とりあえず、暖かくしておきまーーす!
ほな!
ハイキング、登山、トレイルランに必要な『地図読み』
こんにちは、Links.NATUREの松尾です。
今日は『地図読み』の話を少ししたいと思います。ここ2年、僕の主宰するLinks.NATUREでは月1回程度の割合で<地図読み講習会>を実施しています。
*直近だと、<1月16日(土) 基礎編2 → こちら> と< 2月20日(日) 中級編 → こちら>になります。
いままで地図読みをやったことがない人や初心者を対象とした【基礎編(2回シリーズ)】と基礎を抑えた人、ステップアップしたい人向けの【中級編】の2クラスを行っています。
【基礎編】は地図の種類や地図記号など、まずは地図というものに触れてもらい地図が読めればどんなことができるのか、ということをお話をさせてもらっています。
地図記号をはじめ、コンパスの使い方や等高線をつかった地形の把握など午前中は主に机上講習で学んでいきます。
詰め込み勉強というのが僕自身が嫌いなので、実際に考えながら身につけるということで練習問題を出してみなさんに答えていってもらいます。
間違えても問題ありません、初級者なのでそれがあたりまえなのです。<考えるという行為自体>が地図読みには必要な力なのですから。
午後からは近くのフィールドで実際に地図読みを行います。クイックオリエンテーリングといったミニゲーム形式で地図の持ち方などを知ったり、講師の僕や他のグループがいる場所を渡した地図上のどこにいるかを確認したり…
とにかく、机上講習で学んだことをすぐにフィールドで実践・確認するということで習得するスピードを速くし、理解度を深めるという狙いです。
地図読みに少しでも興味があれば、是非とも講習に参加していただきたいと思います。
大阪・私市(きさいち)での講習がメインとなります。近くには「星のブランコ」で有名なほしだ園地もありますので講習の前後に寄り道するのもいいですよ。
星のブランコ → 大阪府民の森
地図読み講習会等のスケジュール → こちら
講習会の講師は松尾となりますが、日本オリエンテーリング協会インストラクターの資格を保有しております。
機会があればまた、内容については少しお伝えしますね。
ほな!
【備忘録-装備編】OMM 2015 嬬恋
11月14-15日に開催された<OMM2015 嬬恋>に参加してきたのでその備忘録。
初回の今回は<装備編>
日本での開催が2回目となる今回の開催地は群馬の嬬恋。
高原キャベツやスキー場が有名なところ…ということは標高が高いということ。
今回は寒いなーと思いながら当日寝るときには0℃前後、最悪はー5℃あたりまで対応できないとヤバイな~と。
さて、実際の装備というと以下になりました。
<必携装備>(個人)から
・水(推奨は2L以上) 700mlボトルと500mlのペットボトルで1.2l。2日目は700ml。
・地図(スタート時に配布)
・透湿・防水性のあるジェケットとパンツ:
ジャケットはfinetrackのエバーブレス・バリオジャケット、パンツはOMM Kamleika Race Pant。
・防寒用タイツ&ベースレイヤー&ミドルレイヤー:
タイツはCW-Xのロングタイツ、ファイントラック・スキンメッシュ+ドライTシャツ、パタゴニア・キャプリーン4。キャプリーン4は実際はザックの中に入れて当日の朝に追加したロングTシャツを着用。
・帽子&手袋&靴下&トレイルシューズ:ビーニー(TNFのUTMF限定モデル)、手袋(TNF RUNNERS I ETIP GLOBE)、靴下(drymax)、トレイルシューズ(モントレイルバハダ/マダラオイエロー)
・エマージェンシービビーまたは防水シェラフカバー:SOL ヒートシート エマージェンシー ヴィヴィ
・ファーストエイドキット:バンドエイド、消毒液ガーゼ、痛み止め、ポイズンリムーバーなど
・コンパス:プレートコンパス、サムコンパス(サムコンパスはバックアップ用)
・寝袋:ダウンシェラフ(単体で0℃まで対応)
・健康保険証(コピー可)
・笛:ザックに付属の笛
・行動食
・リュックサック:OMM Jirishanca35 (35L) 現在は廃盤モデル
・ライト&電池(12時間以上使用できること):LED LENSER SEO7R(予備電池)、バックアップにハンドライト(GENTOS ハンドライト 閃335)
<チームメンバーのどちらかが必ず携行するもの>
・筆記用具:3色ボールペン
・食料(36時間分)+1日分の予備の食料
・テント:アライ・エアライズ2
・熊鈴:第1回白馬国際トレランの参加賞の鈴を使用
・料理できるクッカー、燃料:JET BOIL+燃料
個人およびチームで追加したもの。
グラウンドシート、SOLスーパーヒートシート ヘビードューティ エマージェンシー ブランケット、フライシート、マット(OMMザックの付属のもの)、空気枕、ハンドタオル、ビニール手袋、サンバイザー(RaidLight)、マルチウォーマー(RaidLight PassMountain ネパール)
・トレランポール:Black Diamond ディスタンス・カーボンZ
今回のテントにはトレランポールはいらないが、長いロードやキツイ傾斜の登りにポールが1本でもあれば非常に楽になるのでパートナー分も含めて2本を携行。
・携帯電話はiPhone6を携行、競技中(1日目のスタートから2日目のフィニッシュまで)音声通話・データ通信はNG、テント泊中もNG。
・行動食は昨年のハンガーノックから反省し、多めに。バディのOMM Classic32の後ろにロングデニッシュ(100円で500kcalOver)を2本挿してなにかあったらすぐ食べるようにしておいた。それぞれ他の補給食をチビチビと食べることに。
六甲最高峰でのテン泊練習、10月中旬寒くなかった
今回、OMMのHeadquater、受付等があるパルコール嬬恋の宿泊パックがあったためこれを利用。金曜夕食、土曜日の朝食もとれ、じっくりと睡眠をとれるためこれを利用。前日に休みが取れる人はこういったのを利用するのは大きな利点。
パートナーとは10月から下打ち合わせや実際の荷物チェック、行動スピードなどの確認、実際のテントの使いやすさや疲労度の確認、食料のおいしさ確認など3回ほど六甲最高峰や裏山でテント泊の練習を実施した。
行動食でいうとぼくはさらに当日の朝に尾西のアルファ米を1パックお湯で戻して2個分のオニギリをつくりサランラップでくるんでザックの中に。行動食の1つとしました。
出場した【ストレート・ショート】は1日のフィニッシュ制限時間が7時間で約8~9kgの重量のザックを背負いつつ地図読みをしながらまたゲレンデ、ロード、オフトレイルを歩き、走りつつ移動しなければならない。メインはこういった飯やパンなどの固形物をとりつつサブでジェルなどを摂る様にした。
OMMの補給はトレランレースとは違ったアプローチを今年はしてみた。
さて、装備編は以上、あとは準備編と当日編に続きます(続くのか?)
スタート地点に向かう途中、パートナーのザック背面に見事に納まった<ロングデニッシュ(笑)>
ほな!
生きてます
いろいろとばたついていて、4ヶ月ぶりの更新です。
短くてもいいからもう少し、頻度上げようと思います。
さて、さらっと報告…
UTMFはA3 70kmで関門にひっかかりDNF。当日はいろいろといいたいことはありましたけどもうそんなにないです(←あるんかーいw)
11月14-15日に開催されたOMM 2015 嬬恋は2日間とも無事完走。昨年は1日目6分のタイムオーバーで涙。今年はカテゴリーが増えてたもののやはり自分にはストレートがすきなので【ストレート・ショート】の混合(男女のミックス)に出場。
2日完走すれば混合部門で3位にはいるとは思ってましたが、ラッキーなことに2位に滑り込むことができました。いや~、走力のなさを地図読みスキルで補って有り余るリザルトに。
OMMはやっぱり楽しいですよ、歳を重ねてもできるだけ参加したいですね。
また、詳細についてはぼちぼち書いていこうかと思いますわ~。
OMM1日目のスタート地点(センターハウスからゲレンデを350mUP、2kmで45分かかるw)すでに雨ですw
ほな!